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河田 純一 さん

薬で知った――「科学技術は意外と身近なものだった」

大学に再入学した後、かつて目指していた司書の資格を取得。単位を持ち越していたこともあり、2014年9月に無事、卒業することができました。卒業後は働くか、大学院に進学するか、正直迷ったのですが、やりたい研究に専念する道を選び、2015年春大学院に進学しました。
今、取り組んでいる研究テーマは「科学技術と人びとの接点」についてです。
CMLになり、分子標的薬治療をするようになって感じたのは、科学技術は一般の人にとって意外と身近なものだということでした。それで、社会における科学技術の立ち位置について、あらためて考えるようになったのです。生命工学、生命倫理といった側面も鑑みて、研究を進めているところです。
研究成果を、がんを抱える人びとの支援に活かせたらいいな、と思っています。大学院への進学前、がん患者支援を行う会社でインターンシップをさせていただいたのですが、恩返しの意味でも、いつか大学院での取り組みを役立ててもらえたらうれしいですね。

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