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新田 一郎 さん

気づいたら逆転している! 病気になって見出した「運」

今のところ治療は順調に進んでいます。1年でMMR、それから半年でCMR。早いものでそれからもうすぐ1年になります。いずれ子どもがほしいので、ドラッグオフをしたい。主治医から「男性側が服薬している場合の影響は、症例が少なくてよくわかっていないものの、服薬中に子どもをつくることはお勧めできない」と言われているからです。
若くしてCMLを発症したことについては、とくに思い悩むことはありません。自分が悪いことをした結果なら別ですが、「運だった」と捉えていますから。人生の「ハードル」でもないし、「ギフト」のような前向きなとらえ方もしていない。たまたまこういう「条件」を与えられたのかな、と思っています
CMLを発症しましたが、なぜかいろいろ「ついているな」と感じることもあります。勤め先が大企業でなかったこと、コンサルタントという、自由がきく仕事をしていたこともよかった。しかも、ある程度スキルがついて、評価が固まったタイミングでの発症でしたから、要領よくこなす方法もわかりつつあった。そういうことも含めて「運」なんですよね。麻雀みたいに、「1回ビリになったけど、打ち続けているうちに気づいたら逆転してるじゃん!」という感じ(笑)。病気になって、逆に生きる勢いが加速した―― そんな気がしています。

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