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新田 一郎 さん

病気があって震災があって、そして「NPOを立ち上げよう」と

CMLの発症後、NPO法人の活動にも関わるようになりました。中心的な役割を果たしているのは友人で、自分は経営についてアドバイスしたりする立場ですが、きっかけはやはり病気かもしれません。CMLを発症して、その後間もなく東日本大震災が起きて、それで大学時代の友人と「久しぶりに会おうよ」という流れになって…。
彼らは学生時代、社会問題や国際問題に興味を持っていた仲間たち。でも、今はみな普通の会社員をしている。「今、東北に行くボランティアはいっぱいいるけれど、地元東京にも困っている人たちはいる。そうした人々と、自分たちのように社会貢献したい東京のビジネスパーソンとをつなぐブリッジがあったら―― 」という話で盛り上がって、「じゃあつくろう!」と、勢いでNPOを立ち上げました。

これまで、精神障害を抱える子どもたちのサッカーチームの練習を手伝うプログラムや、老人ホームでボランティアをするプログラムを手掛けてきました。大切なのは、「身近にも、困っている人が結構いるんだ」という事実を知ること。そこで触発されて、「もっといろんな手助けができる」と自分なりの活動をする人が出てくるといいですね。

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