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検査・薬・治療について

監修:永井 正先生(自治医科大学 血液学)

Q28
貧血がひどく輸血を受けました。輸血にも副作用はあるのでしょうか?
A

CMLの治療や病気の進行により重度の貧血が起こった場合に、赤血球の数と機能を補充する目的で赤血球を輸血することがあります。
このほか、血小板の数が少なくなり、出血傾向がみられる場合にも、血小板を輸血することがあります。
これらの輸血を行った後、頻度は高くありませんが、輸血の成分に対する免疫反応の副作用があらわれることがあります。その主な症状は発熱、寒気、皮膚の発赤・痒み、蕁麻疹などです。これらは輸血の開始後すぐに起こる症状です。
ごくまれに、輸血後数時間~数週間たってから息苦しさや体調変化を感じることがあります。その場合はすぐに主治医へご連絡下さい。